オーストラリア ファーム日記 in Bowen 1/11/2018

はい、どうもーーー。

11日目でございます。

 

おはようございます。

久々に起きて、太陽を見た気がする。

いつも4時起き、17時半集合のため、出る時は真っ暗。

 

でも今日は違う。

気持ちよく起き、気持ちよく出社。

What a wonderful day

 

さあ7時に着きました。

現場には、ロック似のオーナーと身長180くらい寡黙なエンジニアのオーストラリア人のみ。

 

早速、あれをやってほしいと頼まれ、仕事開始。

最初にやったのは、マンゴー取る時に使う長い棒の先に付いている網を作り直す作業。

作り直すというのは、去年使ってた錆びている網をカッターで剥ぎ取って、一からひもを使って、網を作るというものだった。

円形(半径10cmほど)になっている周りの金具部分に網を重ねて、ひもを編むように固定する。

 

聞くだけであれば、単純かつ簡単そうに聞こえるが、地味にかなりしんどい。

円形の部分に1cm感覚ぐらいで編んでいくのだから、1つ完成するのに、慣れてきても約40分ほどかかる。

それが、ざっと20本ほど用意されていた。

ぞっとした。。。。。

 

まあ、やるっきゃない。ということで始めだすとオーナーがこちらに来て

オーナー:「実は4日間くらい留守にするから、不在の間は、来たい時に勝手に仕事をして、勝手に帰っても大丈夫だから。作業内容はエンジニアの彼に聞いてくれ。作業時間と休憩時間だけメールを頂戴。君を信頼してるよ。」

 

なんとまあ。

こういうことを言われると、余計やる気でちゃうよね。

いやーーー、嬉しい。

 

オーナーは出て行って、エンジニアと二人っきり。

ぼくは、ひたすらひたすら編む。編む。編む。

気が付いたら、手にマメが出来ていたが、それでも編む。

 

それで一日が終わってしまった。時間にして18時半。休憩無しで残り5本ほど間に合わず。

 

正直かなり辛かったが、今までと違うところは、これが終われば別の作業が待っているということ。

トマトの時は、1にトマト、2にトマト、3にトマト、明日もトマト、明後日もトマト、東南アジアトマト。

感覚で言うと、今日を毎日生きているか、明日を生きていくか。

 

我ながらなんか深い。哲学。

 

家に帰って、今日はゆっくり。

明日も七時集合だが、なんだろうこの感じ。

ゆとりがある生活。

 

てなわけで、また明日。

 

Go to next day