オーストラリア ファーム日記 in Bowen 13/11/2018
はい、どうもーーーー。
23日目でございます。
今日は待望のマンゴーファーム初のパッキングの日。
初日ということもあって、11時スタート。
着くや否や、パッキングの説明が行われた。
メンバーはフランス男女各一人、東南アジア系おばちゃん8人くらい、あと190㎝くらいあるヨーロピアンの男1名、そんな感じかな。
作業内容は、ピッキングしたマンゴーが運ばれてきて、それがコンベアに流されて、大体の重さ別で勝手に落ちてきて、くるくる回る円形の浅いかごに入ったのを、サイズ別でさらに厳選して、大きさ別の梱包用の箱に詰めていく。一箱に9個~20個詰めれる。
箱の大きさ自体は全部一緒なのだが、下に個別のシートを引く感じ。
そのサイズ別もやりながら、傷が付いているような不良品は、不良品用の箱に詰めて、サイズがめちゃ大きい、かつ、赤い色をしていたら、輸出用として出す専用箱に入れる。
その箱に詰めたものをレールで流して、サイズ別でパレットに積んでいく。
内容としては以上。
梱包する人とパレットに積む人で別れる。
最初はパレットに積む側で作業をしていたのだが、オーナーに呼ばれ、違う作業を紹介された。
それは、コンベアでマンゴーが流れていくのを眺める作業。
マンゴーが溢れたり、梱包が間に合わなそうになったら、コンベアを止める。んで、再開。
基本的には何もしなくてよいといわれた。
実際やってみると、、、、
ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
何もしてない。
強いて言うなら、険しい顔でコンベアを眺めるフリをして忙しぶるくらい。
15分くらいやったが、周りの忙しそうな雰囲気的にこのまま続けたら、悪印象必至。
というわけで、梱包に変えてもらいました。
いやぁ、梱包はやはり大変ですな。
ただ詰めていくだけやけど、サイズが違うのをつっこんでいくと、最終的に箱に入らんくなるからややこしいし、小さいの入れたらカポカポなるし。
だから、微調整しながら、位置を入れ替えたり、並べ替えたりするんやけども、その作業がパズルを解くような感じで、うまくフィットすればおもろいし、あかんかったらイライラする。
分かりやすくいうと、俺の嫌いなツムツムみたいなもんですわ。
その作業を延々延々延々延々延々延々延々延々・・・・・・・
延々延々とやってると、あることに気付いた。
あれ、俺酔ってる??
そう、さきほど説明したマンゴーが落ちる円形の回るやつなのだが、マンゴーを取る際にサイズ感をあらかじめ見て取るため、回ってるやつを延々と目で追う必要があるのだ。
これはねぇ、地味にきつい。ほんまに酔う。。。
メリーゴーランド乗りながら、ツムツムを10時間やるような感じ。
かなり疲れるぜ。。。
まあでも唯一の救いは、おばちゃんが多いせいか、誰もあんまり絡んでこない。一人でゆっくりできるし、ある種ストレスフリー。
前みたいに急に大声で歌いだすような阿保もおらんし。
毎時間 are you ok? とも聞いてこないし。
まあそんな感じだす。
言うてまだ初日だす。
また明日から頑張りだす。
よろしくだす。
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