オーストラリア ファーム日記 in Bowen 4/11/2018

はい、どうもーーーー。

14日目でございます。

 

しれっと、13日目は書いておりません。

ちょっとお疲れ&大した報告はなかったため(いつもないけど)

 

今日は日曜日。

だけども、オーナーからいつでも働いて良いとの許可を頂いておりますので、今日もオーストラリア人エンジニアと2人で作業。

頂いた作業内容は、工場内の床掃除と採ったマンゴーを一度熱いお湯に浸す機械(小さいハエを殺すらしい)の掃除。

その機会は浴槽2個分くらいの大きさででかい浴槽のようなイメージ。錆びだらけ。

もちろん床も去年から掃除していないので、固まった泥だらけ。

 

普通に水を掛けてブラシでこするだけでは全く汚れが取れないため

用いた道具は二つ。

 

1:ジェット噴射器(エンジン駆動)

重さ約4kgほどある銃みたいなものを蛇口と連結して、持ちながら噴射していく。反動はすさましく、不安定な場所で立って作業するならば余裕で後ろにもっていかれる。

その代わり、威力も恐ろしい。多少の泥・錆び程度ならこの噴射でイチコロ。消防士の水噴射のようなイメージだろうか。一日持ちながら作業はかなりしんどい。。

 

2:強酸性の液体

こちらも恐ろしい液体だ。こちらの液体:水=1:9くらいの割合で混ぜて使用する。今回使用した方法は、背中にビール売り子のようなリュックを背負い、霧吹きで噴射する。なにが恐ろしいのかというと、地面に吹きかけた瞬間、白い泡っぽくなり、軽く煙が上がる。どんだけ強酸性なんだよ。間違って素手で触ってしまったらと思うとぞっとする。

 

以上の2点を使用して、今日は掃除。

 

作業自体はシンプルだか、大変だったのは、浴槽2個分の機械でのジェット噴射掃除。

 高さ1m50cmくらいあるため、外からの掃除は難しく、中に入ってやるしか選択肢がなかった。

狭い機械の中でジェット噴射をすると、どうなるかお分かりだろうか。

ありとあらゆる反射を受け、全ての噴射が自分に返ってくる。

毎回、矢吹ジョーのクロスカウンターみたいな感じ。まあ倍にはならんが。

 

錆びをとっているので、反射した水は汚いのか、それとも蛇口からのきれい水なのか、なにがなんやらで、とりあえず言えることは全身びっしょびっしょ。

帽子かぶってるのに、帽子から水が垂れてくるレベル。

 

そんな一日でございました。

こんな暑いのに、風邪引きそう。

 

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