中国 昆明(雲南省) 中国慢慢漫遊記 4/11/2019
はい、どうもーーーー。
昆明53日目くらいですーーーーー。
今日は、またまた中国のドラマと映画に関して書きましょう。
まずはですね、映画から。
昨日、ターミーネーター最新作を見たんだが、まあまあ良かったね。
シュワちゃんが72歳、、、じじいやのに、肉体がすごすぎる。
多少加工もいれてるんか??ってくらいでけぇ。
そして、サラコナーもなかなかな老け具合。二人とも年をとりましたな。
まあ今回の作品に関してはちょっと老けてるくらいがちょっと良かったかもね。
おじいちゃんが強かったらかっこ良いみたいな感じ。
続編あるやろうけど、彼らの年次第やな。
んで、中国人と一緒に見に行ったわけだが、ここでも中国語の試練が。。。
まあ普通の会話ですらやはり難しいのに、中国あるあるの特徴として、日本では英語読みのものがやはり中国語のものがほとんど。。。
特に固有名詞。
似てる発音ならまだしも完全に別物。
例えば、映画終わった時に、内容が把握できない所もあったから質問しようとして、シュワちゃんについて軽く話そうとしたが、シュワちゃんの中国名が分からない。英語で伝えても伝わらない。。
彼、彼、え~っっと、、、、、、会話終了。。。
こんなんが多い。
こういう時にとても挫折感を味わう。
シュワちゃんを説明できるほどのボキュブラリーがあれば問題ないが、せいぜい説明できるのは、老人、サングラス掛けてる、でかい、そんな程度である。
シュワちゃんすら説明できない状況の会話ってへこむ。というか相手に申し訳ない。面白くないやろうな。
英語を無理やり中国読みにしてるもの(コーラとかスプライトとかも)が多いから、なかなかしんどい時がある。
まだまだ英語が普及しきれてないのか、英語を好んでないのか、、、、
あとは、中国のドラマ。
最近、「亲爱的,热爱的」っていう中国の恋愛ドラマを見終わったんだが、、疲れた。
各45分で、全部で41話ありました。くそ長い。
中国ではかなり有名らしい。
これを見たっていうと、中国人にそうなんやーっていうびっくりを受ける。
このドラマを見て思ったことがありまして、、、
1点目が、やっぱり中国ドラマっておもんないなって思った。
なんかストーリーも単純で、所々にさむい要素がいっぱい入ってる。
なんか熱い青春な感じを入れたがる。
すぐ円陣組んだり、肩組みあったり、熱い会話をして乾杯したがる(実際に中国人はやたら乾杯したがる。10分に一回くらい)
2点目が、恋愛ドラマやのに、全然エロ要素がない。
エロ要素というか、付き合ってて家泊ってるのに、何もしないとか。
これはドラマの演出なのか、中国の性事情を抑圧か考慮してるのか知らんけど。
41話通して、主人公とヒロインが長い間付き合ってるのに、ちょいキスしかせえへん。
ベッドで暗闇でとかそんなんが一切ございませんでした。
おもんない。。
3点目は、やはり中国は愛国心が強いと感じた。
このドラマは、インタネットゲームで世界一位を目指すメンバー達の話で、主人公達五人組は昔世界一位になったけど、いろいろと喧嘩して別々になって、各々が敵となってまた世界一位を目指すという話。それに加えて恋愛要素も入れてる。
最初は、喧嘩別れしたやつに勝つためと中国一位になるための話ばっかやったのに、最後は結局は仲直りして世界大会で最終的に中国が一位になれば良いというような話ばっかやった。
中国が一位だーーー!
中国が一番だーーー!
みたいな。
なんかこの感じやっぱりちょっと怖かった。
たかだかドラマでそんなに「中国最高ーー」みたいなことある??
日本のドラマで「日本が最高だーーー」みたいなドラマある??
文化の違いといえばそれまでやが、なんか気持ち悪いというか怖いというかなんとも言えない感覚。
改めて言うが、恋愛ドラマですよ。ドラマにそんな愛国心いる??
ここまで自国を愛する感覚は全然理解できん。おそらく特に日本人は。
まあ、これしか中国ドラマ見てないからこれだけかもやけど。
そんな感じです。
以上
まんごーよろりく。
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